ブルガリア・ルーマニアの旅・・(49)





世界遺産となった

シギショアラ歴史地区へ徒歩にて・・













ルーマニアの人々が観光に必ずすすめる町

シギショアラは

ブカレストから北西約300キロ

ブラショフから北西約120キロに位置し

トランシルヴァニアの中心にあります

現在も中世の面影を色濃く残した町並みには

周辺の町とは違う素朴な魅力が残ります















シギショアラのあるトランシルヴァニア地方は

かつてドイツ系のザクセン人が多く住んだ地域で

シギショアラも

12世紀にハンガリー王が

この地にザクセン人を入植させたことから

その歴史が始まっていて

最も繁栄した15~16世紀には

15のギルド(職人組合)を持つ城塞都市でした















時計塔は

旧市街を取り囲む城壁に組み込まれ

幾つかある城門の一つにもなっています

写真は城壁の外から眺めた時計塔です















旧市街の中にはいっていきます













時計塔

14世紀に

シギショアラが商工ギルドによる

自治都市になったのを記念して建てられた

町のシンボルです

ドイツ語ではシュトゥントゥルム

その後1670年に大火で消失したのですが再建され

現在も機械仕掛けで時を刻んでいます

時計塔の手前に見える黄色の家が

ヴラド・ドラクルが

1431年~35年の4年間

ハンガリー王によって幽閉されていた家です

ドラキュラのモデルとなった

ヴラド・ツェペシュの生家でもあります・・













時計塔には17世紀に作られた

からくり時計があり

毎正時に人形が動きます

時計塔の内部は

歴史博物館になっています














街の小さな広場には

屋外カフェが何軒もあり

街歩きをして

ちょっと休憩するにはぴったり・・














旧市街の素敵な街並を眺めながら

ゆっくりティータイム・・

したかったなぁ・・














街中に建つ

ヴラド・ドラクル(ドラキュラの父)の像













観光がスムーズにいき

夕食までに時間がすこしあったので

ここで40分の自由時間をいただけて・・

せっかくだから

山上教会まで足を伸ばすことに・・


続く・・









ブルガリア・ルーマニアの旅・・(48)




ピエルタンから

約31キロ・・45分のシギショアラへ

17時05分

シギショアラ着

今夜のホテルは

ビンダーブビ★★★★★













可愛い緑色のお洒落なホテル・・

今回のツアーで

1番・雰囲気がいいと思ったホテルです













バスタブ無しのシャワーだけでしたが

リノベーションされてて

とっても使い勝手が良かったです

お部屋に荷物を置いて

世界遺産である歴史地区へ













外にでると

クマさんが幼い子供を抱っこしてる・・

お父さんと一緒にいた子供が

いきなり

クマさんに向かって走り寄って来たんだって

でね・・

手をだしたら

自然に抱っこされた・・


かわいいっ♪((●>ω<)っ)))















お父さんと

散歩してたのかな・・













クマさん

満面の笑顔で


ヾ(=^▽^=)ノバイバァイ


ツアーの皆さんから

いい人だから

子供がよってくるのねぇ・・

なんて言われてましたよ・・


(´∀`*)ウフフ



続く







ブルガリア・ルーマニアの旅・・(47)




ブラン城でランチの後

12時17分・・

ピエルタンへ・・

約135キロ・・3時間のバス移動・・













左・真ん中の写真

何だと思います?

これね・・ホップ畑なんです

8月~9月が収穫時期だそうです

この地方は一面がホップ畑でした・・

これ1番に気づいたのがクマさん・・

すぐにクリスティーナさんに確認してました・・

馬車が普通に道路を走っています・・













14時35分・予定より早く

世界遺産のピエルタンの要塞教会到着

ヨーロッパ有数の堅固な構造の

三重の砦に囲まれた城塞教会です

この教会のあるピエルタンは

12世紀にドイツ系のザクセン人が形成した村です

中心に三重の砦に囲まれた教会を設け

オスマントルコ軍が来襲した際には

この教会に村民を入れて籠城する仕組みになっていました

幸いにもここは

トルコ軍の侵攻を受けなかったことから

教会と防護壁がそのまま残されています


ビエルタンは

ルーマニアのトランシルヴァニア地方シビウ県に属するコミューンのこと















右上の写真をみると

砦というのがよくわかりますね・・

右下・・

木製の屋根のある階段を登っていきます















階段を抜けると教会が見えてきます

左真ん中の写真

天井の模様が変わっていますね・・

真ん中の説教台は

1つの石から掘り出されているそう・・













中央祭壇

この教会の祭壇画は

トランシルヴァニア最大のものだそうです・・













聖具室の扉の鍵に釘付け・・

凄い鍵がついてます・・・

中に入ってみると

扉の裏(内側)に組み込まれた精巧な鍵が

1つ動かすと一斉に19の鍵が掛かるしくみになっています

1515年に造られたもので

500年経った現在でも現役で使われているとのこと・・

たくさんヨーロッパを回ってきましたが

こんな鍵を見たのは初めてです

500年前にこれほどの技術があったとは

驚きです!

一見の価値ありですね・・















当時のままの旗・・

祭壇の反対側にある

パイプオルガン・・














教会の重厚なドア













ここなんだと思いますか?

左上の写真をよく見てください

格子状の柵がみえますか・・

ここ夫婦喧嘩を仲直りさせるための

お仕置き小屋

部屋にはベッド・テーブル・椅子・食器などが

一つしか置いてなくて

共用するようになっています

仲直りするまでここから出さないようにしていたとか

ほとんどの夫婦が仲直りし

実際に離婚したのは1組だけ・・

また

離婚するには子供がいないという条件があったそうです















見張り台

ここから町が一望できます














教会の周囲は要塞そのもの













堅固な構造の

砦に囲まれた城塞教会

凄いですね・・












教会の前のお花・・

バス移動のとき

偶然見かけた風景

結婚式があるようで

皆さんに飲み物やお菓子を配っていました

おばさん

素敵な笑顔で

私達のバスにもよってきて

勧めてくださいましたよ

幸せのおすそ分けをいただきたかったけど

バスが発車してしまった・・



ここでちょっとお勉強


12世紀・トランシルヴァニア地方に

「サシ」というドイツ系の人びとが入って来ました

この結果ドイツの文化がトランシルヴァニアまで伝わり

これらの教会はドイツ系ルーマニア人によって建てられました

彼らの由来は

ドイツのライン河やモーゼル川の近辺

現在のザクセン地方の人たちです

遠く離れたトランシルヴァニアまで来たサシ人の目的は

商業を興すこと

トランシルヴァニアが豊かな国だったので

隣のオーストリア・ハンガリー帝国が

サシ人のトランシルヴァニアへの移住を積極的に促したのです

しかし中世のこの時代は

周辺の遊牧民族たちの攻撃があまりにも多く激しいため

サシ人が集落の教会の防衛を強化するたびに

どんどん要塞化していく事になったのです

1394~1690年の3世紀にわたり

トランシルヴァニア地方は

オスマントルコに14回も侵略されました

このため村民を守れる

強固な城壁の厚い要塞を建てる必要に迫られたのです

仮に外敵に包囲された場合でも

しばらくは暮らせるように

要塞の中に水・食糧などの生活物資を備蓄していました

南トランシルヴァニア地方には

彼らの文化・・

建築様式を色濃く残した小さな村が点在しています

村の中心部にある教会の聖堂は

見張り台の役目を果たしていました

ビエルタンはこの地域の要塞教会のなかで

最も堅固に造られている教会です

1600年頃このような要塞教会は600ヶ所もありましたが

現在ではその半分しか残っていません。

これら要塞教会の建築様式はバロック調ですが・その中は質素です

現在も昔と同じように教会の鐘が鳴り

村の人々はその教会に集います

中世の過酷な時代と直面したのが

現在まで残っているトランシヴァニアの要塞教会なのです

1993年・ユネスコは

ビエルタン要塞教会を始め

プレジュメル要塞教会・ヴィスクリ要塞教会

カルニク要塞教会・サスキズ要塞教会・ダルジュ要塞教会

ヴァレア・ヴィイロル要塞教会

の7ヶ所を世界遺産として登録しました・・




続く








ブルガリア・ルーマニアの旅・・(46)





ブラン城の内部見学のあと

一騒動が・・

ツアーの数人が見当たりません

クリスティーナさんディアナさん・・

添乗員のSさん・・

手分けして探しています

皆さん旅慣れた方ばかりで

個人行動が目立ちます

さっさと城外にでてしまってて・・・

無事皆さんと合流でき

自由行動・・・













外からのブラン城

世界の名城25にも選ばれた

独特の雰囲気を持った美しいお城でした・・

城の敷地内には

ルカール=ブラン地方の伝統的な農村の建物が展示されてて

小さな野外博物館があります

ドラキュラの城ということに因んで

毎年イベントで10月31日は

ハロウィンパーティーが行われるそうです

















クマさん

目についた1番近い出口からでちゃった・・


ォィォィ(;・・)ツ☆


写真撮れへんがな・・

柵に沿ってちょっと歩くと

集合場所の入り口へ・・

観光客でいっぱいになっています・・

ここで

クリスティーナさんおすすめのチーズをゲット

味見をさせていただいて私が買ったのは

ポプラの皮でくるんだ

羊と牛のチーズ・・(右上の写真の右の黒っぽいの)















通りからいい匂いが・・

大鍋で何やら煮ています

モツ鍋・・・

美味しそうだぁ・・・( ̄~; ̄)


11時前

早めのランチ・・















お洒落な店内です













まずは冷えたビール・・


”(*>ω<)o"クーーッ


うまい!













ツナサラダ・・

お野菜はどこで食べても美味しい・・













豚カツ・マッシュポテト添え

豚カツはやはり塩辛い

味のついていないマッシュポテトと一緒に食べると


☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!













果物のコンポートの上に

シュークリームがのっています・・


ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ













12時17分

レストランを後にして

時間が早かったから

ゆっくり食事を楽しめました・・













レストランのすぐ隣

畑仕事をしている長閑な風景がひろがっていました・・













その横の大きな空き地にバスが止まっています

りんごのお花かな・・・



続く







ブルガリア・ルーマニアの旅・・(45)












なんとも色彩豊かな可愛らしいドア・・

王様の寝室・・

この部屋の見どころは・・

王冠・・・















中庭に面した回廊・・













武具・・

右下には紋章の入った盾・・














下真ん中

イレアナ王女のウェディングドレス・・













化粧室

上真ん中

当時使っていたお化粧ブラシ・・














下の写真が

ダイニングです・・

大きくてお洒落な暖炉が・・

更に下に降りると・・














そこにあったのが

拷問部屋・・

左上・・

箱の中にはギザギザの太い針が・・

生々しくて


ヾ(li゜ω`)ノ怖過ぎぃ!!!!














3階〜4階は

王様と王女様の居住スペースで

1階〜2階は

兵士達の居住スペースだったそうです・・

どんどん下へ降りていきます













井戸のあった中庭に到着・・



補足


ドラキュラのモデルが

ヴラドとされていることに

地元では

観光に利用できると喜ぶ反面

郷土の英雄を怪物扱いしていると

複雑な気持ちを抱いています

「吸血鬼ドラキュラ」は

彼の行状を年代記で読んだアイルランドの作家

ブラム・ストーカーのフィクションです・・





続く






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