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奈良へ・・(10)











春日大社

いまから1300年ほど前の平城京遷都の頃

国の繁栄と国民の幸せを願って

国譲りを達成した武甕槌命を

御蓋山に迎えたのが始まりの神社

この時白い鹿に乗ってきたことから

奈良公園周辺の鹿が神の使いとして大切にされています

のちに称徳天皇の勅令で藤原氏が社殿を造営し

以降は式年造替制度により

20年毎に建物や調度品が新調または修繕されてきました


2016年11月

20年に一度の「式年造替」で新たな姿に・・



境内には本社以外にも数々の霊験あらたかな神社が点在

神々が集まってお住まいになる

まさに聖地・・












中門・御廊(ちゅうもん・おろう)

国宝の御本殿を参拝する高さ約10メートルの楼門

左右約13メートルにわたり

鳥が翼を広げたように御廊が延びています

御廊の内側一帯は

通常は非公開の神域になっています

中門を本殿と間違える方がいらっしゃいますが

ここは本殿ではありません・・


ここで注目

中門前の柵(一番手前の柵)は「稲垣」と呼ばれ

神前にお供えする稲穂をかけておくためのものです・・












御本殿をぐるりと取り囲む長さ約52mの東回廊

長さ約81mの西回廊には約800年にもわたって

様々な人から奉納された釣灯籠約1,000基がずらり

昔は灯籠と一緒に油料も奉納し

その油が続く限り毎日火が灯されていたそうです











御蓋山浮草峰遥拝所

奈良時代の初め平城京守護のため

鹿島の武甕槌命様が白鹿の背にお乗りになり天降られた神蹟

御蓋山の頂上浮雲峰の遥拝所

神護景雲2年(768)に御本殿が創建される以前から

神様がお鎮まりになる神奈備として崇められ

現在も禁足地として入山が厳しく制限されています












御本殿

屋根が曲線を描いて反り

正面に片流れの庇を付けた「春日造」と呼ばれる

神社建築様式の御社が四棟並んだ御本殿

右から

第一殿  武甕槌命(たけみかづちのみこと)様

第二殿  経津主命(ふつぬしのみこと)様

第三殿  天児屋根命(あめのこやねのみこと)様

第四殿  比売神(ひめがみ)様

が祀られています

ふだんは直接目にすることはできませんが

神様が移殿に遷っておられる式年造替の期間中は

特別に参拝が叶います

現在御本殿の祭典では神職の座る場所ですが

昔は興福寺の僧侶が御経をあげる場所でした

興福寺のところで説明しましたね・・











大杉

春日大社を見守り続けてきた

樹齢約800年~1000年の大杉

目通り周囲7.94m・高さ23mの大木

鎌倉時代の「春日権現験記」には幼木の姿で描かれています













大杉の根元から斜めに延びている木は

イブキ(柏槙 ビャクシン)で

直会殿の屋根に穴をあけてまで木を生かしているのは

春日独自の信仰によるものだそうです












藤浪之屋(ふじなみのや)

春日大社は灯籠が沢山あることで有名で

平安時代から現在まで奉納された灯籠がおよそ三千基あります

春日の灯籠は数が多いだけでなく

歴史的な資料としても重要で

現存する室町時代以前の灯籠の六割以上が

春日大社にあると言われております

2月の節分・8月14・15日の年2回計3日間

すべての灯籠に浄火をともす春日万灯籠が行なわれていて

この万灯籠神事を感じていただこうと

江戸時代まで神職の詰所であった藤浪之屋を開放・・

由緒ある建物の中で万灯籠の幽玄の美を体験できます












鹿みくじ・・

可愛いですね・・


クマさん・ひいたら・・


って言うと


いいわ・・(* ̄(エ) ̄*)


どこへいってもそういうのぉ・・

だから・ひいてません・・


o(*^▽^*)oあはっ♪











御間道(おあいみち)


御本殿と若宮社の間の道を尊んで御間道(おあいみち)と呼んでいます

850年以上も神官や崇敬者が往復した道で

本殿と若宮の間を百度千度万度と往還する祈祷も盛んでした











この道沿いには・古い石燈籠が立ち並びます

康暦2年(1380年)の燈籠を始め

室町時代から江戸初期の燈籠が多く

古くから信仰の道であったことを物語っています

東側は御蓋山の神聖な森で

道の中ほどに御蓋山山頂の本宮神社の遥拝所のしるしとして

小さな鳥居が立っています

真昼にも濃い影が落ち・石燈籠と共に森厳な景観を形作っています











若宮神社

正しい知恵を授けてくれるという神様

天押雲根命(あまのおおしくもねのみこと)を祀る神社です











若宮15社巡り

ご本社にお鎮まりになる4柱の神様のほか

霊験あらたかな神様が摂社・末社として合わせて61社お祀りされています

その中でも

とりわけ境内南側には若宮様がご鎮座され

その周辺は昔

参詣に訪れた人々が様々な思いを胸に

神めぐりをした場所として伝えられております

この辺りは

人が生涯を送る間に遭遇する様々な難所をお守りくださる神々が

若宮様を中心にお鎮まりになられております

ご参詣の皆様にも

ぜひこの若宮十五社を巡拝していただき

人間の一生をたどりながら

自身の生涯の安泰を心を込めてご祈願ください

日本で唯一ご夫婦の大國様をお祀りした夫婦大國社は

古く平安時代に出雲大社のご神霊をお迎えして

2体のご神像を彫刻したことに始まります

以来900年間、霊験もあらたかにお鎮まりになり

良縁・夫婦和合を願って叶えられぬことなしと

参拝大いに賑わってまいりました

このように各お社には

それぞれにご由緒があり

素晴らしいご神徳を拝することができるのです

どうか一人でも多くの方がこの15社のお社とご縁を結ばれ

神々様のご神徳によって幸多き素晴らしい人生を歩まれますことを祈念し

「若宮15社めぐり」のご案内をいたします

(春日大社ホームページより)













夫婦大国社

大國主命(おおくにぬしのみこと)様

須勢理姫命(すせりひめのみこと)様

夫婦円満・良縁・福運守護の神様











佐良気神社

蛭子(ひるこのかみ)神様(えびす神)

商売繁盛・交渉成立











金龍神社

金龍大神(きんりゅうおおかみ)

開運・財運をお守りくださる神様

後醍醐天皇ゆかりのお宮です










さらに奥に進んでいくと











新薬師寺まで「ささやきの道」を通って徒歩15分・・

なんと・・徒歩で行ける距離だったんだ・・


ささやきの小径は

もともとは「下の禰宜道(しものねぎみち)」という名前だそうです

禰宜というのは春日大社の神官のこと

ささやきの小径をぬけたところにある高畑は

もとは神官が住んでいた町

そこから春日大社に「出勤」するときに通った道が禰宜道です



次回に来たときは・・

禰宜道をつかって散策したい・・な・・











パーキングに戻って・・

移動です・・


続く




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コメント

§ 詳しく百科事典並みに(笑)♪

 行く先々の由緒を写真と共に分り易く…頭が下がります…私は感じた事だけ(苦笑)…日本がまだ見えない頃のお話に感謝♪

§ ( ゜▽゜)/コンバンハ

ひでわくさん

なんだかね・・
調べ始めると止まんなくて・・
だから凄く時間がかかって・・
長引いてしまいます

ヽ(´▽`)/へへっ

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Author:teapottok
生活も身体もスリムがいいなぁ・・
元気と笑顔が取り柄です・・

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