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奈良へ・・(3)











法隆寺境内鏡池の傍にある

正岡子規の俳句の句碑



柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺




季語は柿(秋)

「法隆寺の茶店に憩ひて」と前書きがあります

法隆寺に立ち寄った後

茶店で一服して柿を食べていると

途端に法隆寺の鐘が鳴り

その響きに秋を感じた

ということです

茶店?ないですよね

世古さんの説明によれば

後に茶店は法隆寺の景観を損ねるということで

撤去されたそうです・・

さらに進むと











綱封蔵(こうふうどう)

聖霊院の東

大宝蔵院に向かう順路の右手に建つ高床式の建物

二つの蔵が一つの屋根で覆われ

中央部が吹き放しになった「双蔵(ならびくら)」という様式です

外回りには窓はなく・白壁で包まれていて

出入り口は吹き放しの部分に面して

向かい合って設けられています

双倉として現存する例は

東大寺正倉院宝庫とこの綱封蔵の二棟だけで

正倉院宝庫は中央部も囲って三倉となっていますが

綱封蔵のように中央を吹抜けとして

吹抜け部分に向かって扉を開く形式こそ本来の双倉の姿であり

その唯一の資料だそうです

雨が降ったとき

雨にあたらずに作業ができる・・

あの時代にこの発想・・

凄いとしかいいようがありません・・











食堂(じきどう)と細殿(ほそどの)

綱封蔵と大宝蔵院の間に

東西に細長い二棟の建物が軒を接するように建っています

北が食堂・南が細殿

奈良時代の双堂の形式を伝える貴重な建物です

食堂は衆僧が食事をする施設です

「法隆寺伽藍縁起幷 流記資材帳」によると

そこに記された食堂の大きさは

西院伽藍の大講堂に匹敵し

いま食堂と呼んでいる建物は

寺務を行ったとされる

「二口政屋(まんどころや)」の大きさに相当するそうです

細殿は「二口政屋」の片方にあたり

現在の建物は

創建時の建物を踏襲下鎌倉時代の再建で

当時は

二棟の屋根がつながれて使用されていたそうです












さらに進むと











大宝蔵院

平成10年(1998年)10月22日

多くの人々の結縁によって

大宝蔵院・百済観音堂が落慶

7世紀後半の伽藍様式を伝える建物には

安住を得た百済観音をはじめ

玉虫厨子などの寺宝が多数おさめられています

内部は撮影禁止・・













画像をお借りしてきました

百済観音さま・・

正面からだけでなく側面・背面からも美しいお姿がみえます

飛鳥時代の観音様で

細長いお顔が特徴です・・

機会があれば・・ぜひご自身の目で

見ていただきたいと思います











床・・

わかりますか・・

ここに模様が描かれています・・

池に睡蓮が咲いているところを表してると・・

こんなところにまで気を配ってつくられた・・

クマさんと二人の観光なら

きっと見逃してしまう・・


続く






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コメント

§ 説明して頂けて良かったですね♪

 私も行っているはずですが…初めて聞けた事が多々…説明頂くが良いですね(苦笑)♪

§ (○´∀`)ノ゙こんにちゎ★

ひでわくさん

本当にその通りです
クマさんと二人なら
素通りしていたこと多々あって
法隆寺に一日滞在していました

o(*^▽^*)oあはっ♪

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Author:teapottok
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