バンコクへ・・(21)




12時55分

ランチのホテル出発

1時間後の13時55分

アユタヤ到着

2011年の2ヶ月にもわたる

大洪水で多大な被害を受けています















屋根の上の木のところまで

水に浸かったそうです














ワット・ローカヤスッター


高さ5メートル・長さ28メートルの寝釈迦が

あることで有名な仏教寺院の廃墟です

建立はアユタヤ王朝中期と言われ1767年

ビルマ軍の猛攻に遭い寺院の殆どが破壊され

寝釈迦のみが残りました













寝釈迦は仏陀が入滅するときの姿を描いたものであるため

北枕で横たわっています

寝釈迦は寺院の西端にあり

東側は大小3基の仏塔と破壊された仏像を残すのみで

ビルマ軍の攻撃の激しさを物語っています

寺院に立つと

戦争の虚しさや寂寞感を感じずにはいられない

胸が痛くなるような思いがする古の寺院です

御坊様もお参りに来られていますね・・

現在の涅槃仏は1956年に復元されたものです












アユタヤ王朝(1350〜1767年)


アユタヤはスコータイ王朝時代から

貿易の中心地として栄えていました

1351年・ウートーン侯はアユタヤに首都を移し

自らをラーマティボディと名のり

国号をアユタヤとしました

ランカムヘン国王の死と共に衰退した

前王朝であるスコータイ王朝も属国とし

その後400年間にわたり政権を維持し

アジアでも屈指の大国へと成長して行くことになります














ボロムラーチャー2世はクメール帝国を打ち破り

続くドロムトライロカナート王は

クメール帝国から取り入れた知識を元に

中央集権体制を確立します

一方、領土の拡大にも成功しており

南はマレー半島までその勢力を及ぼしました

ボロムラーチャー2世はポルトガルなどの外国と交流を深め

代14第プラチャイ王の時代まで栄華を極めることになります













16世紀になると隣国であるビルマの度重なる侵攻にあい

一時はビルマの属領となったこともありました

しかしナレスワン王がアユタヤの奪回に成功し

その後も攻め入るビルマ軍を阻止します

16世紀後半から17世紀にかけて

中国・インド・西欧を中心に

各国の商人がアユタヤを行き来するようになり

優れた文化が形成されました

日本も朱印船貿易で鹿皮、鯨皮などを輸入していました













ちょうどこの頃

遠藤周作の著書『王国への道』で主人公となっている

山田長政がアユタヤを訪れており

多数の日本人の商人がこの地を踏み

日本人町ができるほどでした

この一方で

ビルマからの進撃はなおも収まらず

14ヶ月間にわたり包囲された後の1767年4月7日に

ビルマ軍から一斉攻撃を仕掛けられ

一夜でアユタヤ王朝は陥落しました

5王家で400年以上続いた王家の

長い歴史についに幕が降ろされたのです













ワット・プラシー・サンペート





4世紀中頃

初代アユタヤ王であるウートン王(後に改名:ラーマ ティボディ1世)が

アユタヤ王国を建国した際この場所を王宮とし

礼拝堂を建設し仏教儀式などが行われていました













約150年後の1491年

当時の王であるラーマ ティボディ2世が

スリランカ様式の美しい仏塔を2棟建設

中に彼の父と兄の遺骨が納められたことにより

王族の「守護寺院」となりました













本人の死後更に1棟が建設され

父や兄と同様、遺骨が内部に納められました











1500年には高さ16m・重さ171キロの・

純金に覆われた立仏像が建立されましたが

1767年のビルマ軍の侵攻により

金は強奪され仏像も破壊されてしまい

現在では3人の王が眠る

風化した三つの仏塔が残るのみとなっています



続く











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コメント

§ 此処に立ったのに・・・

 涅槃像や遺跡…記憶が薄いのです…初めて見ている感覚…記憶って面白いものですね…確か道端で行商の女性から腰に巻く布を10枚程購入した記憶だけが残っています(笑)♪

§ ぉばんm(*ゝω’*)mですぅ

ひでわくさん

わたしも三度目ですが
この涅槃像の記憶がとんでいます・・
しかも・・
水害でやられてかなり雰囲気が変わっていました

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