高野山へ・・(5)












この「大橋」は

「一の橋」と呼ばれて地名にもなっています

ここから弘法大師御廟までは三つの川があり

「現世」、「来世」、「浄土」の境界を段階的に象徴しています

ここにかけられた橋を渡ることで安全に来世や浄土へ行くことができるとされています

仏教の世界では

善人は橋を渡るだけで次の世界に行けるが

軽い罪を犯した者は浅瀬の川を歩いて渡り

重罪人は難所を苦労して渡らなければならないとされています












しばらくすると道が二股に分かれています

すぐにまた一つの道になるので

どちらを行ってもいいのですが

できれば上の道を

しばらく行くと薩摩島津家の霊屋があります

その先では

先ほど二股に分かれたもう片方の道と合流します











天台宗の比叡山延暦寺を焼き討ちした信長の墓所が

いくら宗派は違えども

真言宗の高野山に存在するというのは

誰しも不思議に思うことではないでしょうか











弘法大師の腰掛け石

弘法大師が休憩で腰を掛けたといわれている石




死後は敵・味方も

生前なした所業も関係なく

すべての人が等しく受け入れられる

高野山の懐の深さを感じずにはいられません










そして信長を討った

明智光秀の墓所も同じ敷地内にあるという

何とも言えない不思議さ

戦国武将たちがあの世でどのような話しをしているのか

想像しただけで

くすっと笑いがこみ上げてきます










水向地蔵
 
水行場と御廟橋の間の玉川に背を向けて地蔵菩薩や不動明王

観音菩薩などが安置されています

これらを総称して水向地蔵(みずむけじぞう)と呼びます

この先が写真撮影も禁止となる奥の院です

橋を渡って

燈籠堂へ行くまでの参道の左側に

小さな祠があるのですが

見落とすことなかれ!!

そこに「弥勒(みろく)石」があります

浄土から蓮の糸に吊られて降りてきた不思議な石だそうで

隕石だとも言われているその石に触れると

弥勒菩薩の御利益があるといいます

また、「重軽る石」ともいわれていて

この石を片手で持ち上げ上の段に乗せることができれば願いがかなうとか

往生極楽まちがいないだとか

罪の浅い人が持つと軽く

持ち上げられないのは罪が重いなどといわれています

持ち上げた石は 次の人のために元に戻すのが習慣のようです

クマさん・・

見事持ち上げたのです・・

ちょっとコツをつかむまで苦労していましたが

二回目は軽々と

私は

触っただけ・・

ここから先は

ご自分で行って・・

見て・感じてくださいね・・










頌得殿(茶処)


奥之院頌徳殿は

奥之院御供所の隣にある参拝者用の休憩所で

「茶処」とも呼ばれています

私達も

お茶を頂いて・・

お昼を過ぎていましたので

近くのお店で

軽くお昼を済ませ

来た道を引き返し・・

根本道場・・大伽藍へと向かいます


続く








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コメント

§ 教え導く場所

 具体的な存在で教えを説き導く…そんな場所を提供しているのですね…橋…私は困難なルートででしょうか(笑)…ちゃんと学べば戦わずに済んだのかも知れません♪

§ (●゚∀゚)b*:..。o○ぉはょぅございます○o。..:*

ひでわくさん

殆どの方が困難な道かもしれませんね
(´∀`*)ウフフ

残りの人生
人様に迷惑をかけず
穏やかに暮らしていきたいもんですね

σ(*´∀`*)ニコッ☆

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