ブルガリア・ルーマニアの旅・・(23)




2017年4月27日(木) 快晴


朝食のレストラン

停電でろうそくの灯りで食事

床はなぜが水に濡れてびしょびしょ・・

簡単にヨーグルトとコーヒーで済ませて・


8時30分ホテル出発


カザンラクは

ソフィアからヴァルナ間の幹線上に位置します

バラの谷で一番大きな町です

カザンラクとは

バラを加工する際に使う銅の釜を意味し

バラ産業の中心地です

ここで催されるバラまつりの日には

たくさんの観光客が訪れます















町の北東

トュルベト公園の中にある世界遺産の

トラキア人の墳墓へ向かいます

この階段の上がトュルベト公園です














階段途中の水飲み場















本物は見学できませんので

精巧なレプリカを見学です
















ここがレプリカの入り口
















中に入ると

狭くてくらい展示場となっています














すでに持ち運びしやすい

金めのものこそ盗掘されていたものの

天井や壁面の装飾はほぼそのままで残されていたことから

丘のあちこちにあるほかの墳墓とは価値も扱いも異なり

1979年には世界遺産に登録されました

図でどの辺りにどんな土器が埋まっていたかがわかります















発掘された土器の展示・・

きれいに修復されていますね・・

フォルムがとっても美しいです























では、中へ入ってみましょう


ちっちゃいな・・


と思った・・















この奥に・・

丸天井のお部屋が続きます















回廊や埋葬室は

ともに慣例的な葬儀の宴における

トラキア人の夫婦を描いた壁画で飾られています

その壁画には素晴らしい馬が描かれていて目を惹きます















周りを囲むようにいろいろな場面が描かれています














葬送の儀式の場面の一つ・・

座っている夫婦が手を握り合って

最後の別れを惜しんでいるところです・・

これは、王の死に際して王妃が殉死することを意味しているという説と

先立つ王妃を王が慰めているとの説があり

実際のところは定かではありませんが

埋葬されていたのは男女二人でした・・















トラキア人は死を恐れなかったので

戦いの時

相手がひるむ程・勇敢だったそうです

死は苦難からの開放と考えられていたからだそうです

新しい生命が誕生すると

その子が経験する多くの苦難を思い

嘆き悲しむ儀式をし・・

人が死を迎える時は苦しみから解放され

安らぎの本来の世界へ帰ることを信じて

死者の旅立ちを祝ったそうです















壁のひび割れや

ところどころの傷やかすれなどは

レプリカとは思えないリアリティがあります














小さな墳墓ですので

一度に入れるのは5人まで・・















デリちゃんが

入り口でわたしたちの出るのを確認して

交代で見学します・・















すぐ近くに本物の墳墓があります













鍵がかかってて・・

隙間から中を覗きましたが何も見えませんでした

トラキア人の死生観・・

生まれたときから苦難を背負い・・

死ぬときは安らぎの世界へ・・

そう考えたなら

死を恐れることはなかったのでしょう・・




続く










スポンサーサイト
プロフィール

teapottok

Author:teapottok
生活も身体もスリムがいいなぁ・・
元気と笑顔が取り柄です・・

日本語→英語自動翻訳【星条旗】
English English得袋.com
黒ねこ時計 くろック E01
最新記事
最新コメント
カテゴリ
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR